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92357e
680
約 縦38X横21X高7mm
※石枠含む全体でのサイズです。
【重さ】
約10.2g
※枠込みの重さです。
※表面は防錆のため樹脂コーティングが施されています。
【金具】
シルバー925
※細かい擦れキズが多いです。
【黒色のチョーカー(おまけ)】
素材:PUレザー
長さ:約45-50cm(アジャスターで調整可能)
紐の太さ:約1.5~2㎜
【種類】
石鉄隕石 パラサイト
【発見地】
ケニア共和国ハバスウェイン
【発見年】
2016年
【セリコの豆知識】
2016年に2人の兄弟が彼らのラクダを探していて、ハバスウェイン村の西部にあるセリコの南でいくつかの大きくて緻密な石に遭遇しました。
実は、この岩石は何十年も前からそこにありラクダ飼いたちに知られていましたが隕石とは認識されていませんでした。
しかし、この地域には他に岩石がないので兄弟は隕石だと判断し、数週間かけてエンジンホイスト(自動車のエンジンを吊る道具)で集めて2017年1月に隕石ハンターのMichael Farmer氏のもとにジャイアントパラサイトの件名を付けて107Kgの岩石の写真を添付した電子メールを送り、Michael Farmer氏と仲間が現地に赴いたことで新しく発見された隕石となります。
兄弟たちの家にの中庭には1トン以上の標本が積まれていたそうで、総重量は2.8トンだとされており風化も進んでいなかったことからセリコ隕石からは良質なパラサイトの標本が手に入ります。
【石鉄隕石 パラサイト】
丸みのある粗粒状のカンラン石とその間を埋める鉄-ニッケル合金から出来ており、パラサイトという名前はシベリアの山中にあるクラスノヤルスク付近で発見された隕石を研究したドイツの博物学者ペーター・ジーモン・パラス氏にちなんで1772年に名付けられました。
パラサイトの鉄-ニッケル部分はオクタへドライトなのでエッチングによりウィドマンシュテッテン構造が現れ、トロイライトやシュライバーサイトが含まれていることも多く、パラサイトの中にはブレナムのように空気に触れると酸化しやすい(錆びやすい)不安定なものやセイムチャンのように酸化しにくいものもあり様々です。