この作品はジョセフ・カール・シュティーラー (Joseph Karl Stieler 1781-1858)が制作した
Maximiliane Borzagaの肖像画をモチーフとした陶板画です。
作品の原題はニンフェンブルク城で特に有名な部屋「美人画ギャラリー」に飾られてある
36人の美女の肖像画の内の一つとして知られ、人気の作品群です。

ドイツやオーストリアでは数多くの磁器絵付けスタジオがありましたが、最も著名なのは、
フランツ・クサーバー・タールマイヤー (1890-1910) のスタジオでした。
彼はミュンヘンで多くの才能ある磁器絵付け師を雇用しました。
裏面に張り付けられているシールから、ここの制作だと特定できます
陶板裏面には長方形陶板サイズ番号114の刻印があります。
陶板にはチップ・クラックなどなく、極めて良好なコンディションです。
モニターの画像と実物とは色味が違って見える場合がございます。予めご了承下さい。

■窯元　ドイツ古窯（絵付はフランツ・クサーバー・タールマイヤーのスタジオ）
■製造年代　19世紀後半（1850-1899）頃
■陶板サイズ　15.7センチ×13センチ
■額サイズ　31.5センチ×27センチ
発送サイズは80サイズとなります。

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