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20年程前に日本国内のジュエリーショップにて購入しました、【ホピ族】のトップアーティスト≪Bernard Dawahoya≫氏の「ブローチ」です!
※1980年代後半~1990年代前半の頃の作品だと思われます!
現在より遡って15年程はケースの中に収容してコレクションとして飾っていましたので、奇麗な状態を保っていると思います!
現所有者は、購入当初は「ブローチ」として数日間使用していたようですが、後に背面にチェーンを取り付けて「ペンダント」として10数回程着用しました!
このチェーンは簡易的な取り付けで、取り付けの際に蝋付け等の加工はしていませんので、「ブローチ」自体に傷は付けておりません!
チェーンを取り外して元の「ブローチ」に戻すことは簡単にできますし、「ブローチ」のパーツ(ピン)も完動します!
「ブローチ」単品としての状態に問題はありませんのでご安心下さい!
状態ですが、 購入当時に10数回使用していましたので、表面に若干の小傷とクスミが生じています。
ですが、インディアンジュエリーは新品時でも小傷が付いていますので、奇麗に磨けば特に気にはならない程度だと思います!
今後も全く問題なくご使用いただける状態です!
現状で私が気が付いているダメージや状態は、
・シルバー素材にクスミ等の長期保管による経年変化が若干生じています。
といった感じです。
見えていない気が付いていないダメージもあるかも知れませんので、気になる箇所等がございましたらご質問をいただければお調べさせていただきます!
あくまでもユーズド品のアイテムになりますので、几帳面な方はご入札を控えていただきたいと思います!
ノークレーム・ノーリターンでお願い致します!
宜しくお願い致します!!
≪貴重な一点物です!!≫
ネイティブアメリカンの【HOPI(ホピ)族】のトップアーティスト≪Bernard Dawahoya 氏≫作のブローチです!
※裏面にアーティストのホールマークが記されておりますのでご安心ください!
≪Bernard Dawahoya (バーナード・ダワホヤ)≫
2010年2月 永眠
『Arizona Living Tresure (アリゾナ州の無形文化財、日本でいう人間国宝)』の称号を持ち、長きにわたり【ホピ族】のトップアーティストとして活躍されていた偉大なジュエラーです!
≪Victor Coochwytewa (ビクター・コッコヨーテワ/ヴィクター・クチュワティワ)≫氏(2011年他界)、≪Lawrence Saufkie (ローレンス・スフキー)≫氏(2011年他界)と共に、【ホピ族】特有のオーバーレイアーティストの大御所三大巨匠として活躍しました!
特に≪Bernard Dawahoya≫氏は、多くの子供達(弟子)に率先的に【ホピ族】インディアンジュエリーの技術を伝え、後の繁栄を築いた第一人者としてその業績が称えられています!
1935年(37年説あり)生まれ、1950年より製作を開始し、2010年に惜しまれながら他界されました。
生前はホピ族村内の自宅横に自前のお店も持っていましたが、あまり数多くの作品を制作してはいませんでしたので、先述の三大巨匠の中でも最も希少性の高いアーティストです!
氏の作風はシンプルでとても力強く、そうでありながらも全体的にラウンド(丸みを帯びてて)していてカドのない、強さと優しさを併せ持ったトラディショナルなジュエリーを製作していました!
日本国内はもちろん、本場アメリカでも取り扱っているお店が少なく、またジュエリーコレクターもめったに手放さないので、年々価格が上昇しています!
【ホピ族】ジュエリーコレクター様はもちろん、インディアンジュエリーファンの方にも、一生の宝物として特にお勧めのアーティストです!!
≪Bernard Dawahoya 氏≫の作品はアメリカ国内でも高価で取引されています!
これからも間違いなく値段の上がってくるホピ族のレジェンドアーティストです!!
タイプは≪ベアー ブローチ≫です。
※ご注意※
現所有者は、購入当初は「ブローチ」として数日間使用していたようですが、後に背面にチェーンを取り付けて「ペンダント」として10数回程着用しました!
このチェーンは簡易的な取り付けで、取り付けの際に蝋付け等の加工はしていませんので、「ブローチ」自体に傷は付けておりません!
チェーンを取り外して元の「ブローチ」に戻すことは簡単にできますし、「ブローチ」のパーツ(針等)も完動します!
「ブローチ」単品としての状態に問題はありませんのでご安心下さい!
ベースの素材には良質の「スターリングシルバー」を使用、着用を重ねるごとに味わい深い黒光りが現れより風合いが増してきます!
表面は”オーバーレイ”といわれる伝統的な手法により、「ベアー(熊)」をモチーフにデザインされております!
独特の細工は非常に細かく丁寧に、とても綺麗に仕上げられております!
特に、シンプルなデザインながらも力強いカッティング技術と柔らかな仕上がりは、さすが≪Bernard Dawahoya 氏≫の作品ならではと感動させられます!
ホピ族伝統の精神性の強い自然的なデザインはシンプルではありますが、とても存在感のあるペンダントに仕上がっております!!
”オーバーレイ”とは・・・
主には2枚のシルバー板から構成されています!
上の層に用いる板には鋭利なノコギリで図柄を切り抜き、ベースとなる下の層の板に重ね合わせ図柄を表現する技法です!
その工程後、下の層の板にタガネで丁寧に微細な模様をうちつけ、そのくぼみの部分をいぶし、上の層の盛り上がった面を磨きあげると、ブラックとシルバーの妙技に富んだ色合いに仕上がります!
技術的にとても高度な技巧であり、作業工程にも大変な手間を要することから、オーバーレイの作品は市場価格も非常に高価で希少価値も高くなります!
ブローチのサイズは「縦最大約3.5cm×横最大約5.2cm」、迫力のあるサイズ感です!
男性でも女性でも、性別を問わずにご使用いただけます!!
本当にクオリティーの高い、お薦めの作品です!
写真ではくすんで見えますが、発送の際には専用の磨き粉で綺麗に磨いて発送しますのでご安心下さい!
ネイティブアメリカンジュエリーがお好きな方にはもちろん、ウェスタン系・バイカー系がお好きな方にお薦めです!
本当に良い作品ですよ!!
シルバーを用いたインディアンジュエリーの起源は、1850年代にスペイン人によってナバホ族に伝えられたといわれております。
当時ジュエリーに使用していた材料は、メキシコのメソ硬貨とアメリカの銀貨を溶かしたものぐらいでした。
細工の為の道具は拾ってきた金属片などであり、ジュエリー作りには決して恵まれた環境ではありませんでしたが、そんな悪条件下でもインディアンとシルバーの出会いは、インディアン達の溢れんばかりの独創性に火を点け、見事な作品へと結実していきました!
その後、ナバホ族からズニ族へとジュエリー作りが伝わり、さらにズニ族からホピ族へと銀細工の技術は自然に伝わっていきました。
インディアンは独自の宗教感を持っており、自然精霊と一体になって大地を生きる民です。
その荘厳なる自然と対話を繰り返し、その五感でとらえた自然の言葉を独自の感性でデザインし、ジュエリーや壺・ブランケット・バスケット等に仕上げます。
インディアンジュエリーとは全てのアイテムが感性でデザインされていますので、同じものは1つとしてない貴重な作品です!
量産でき、機械的なアクセサリーは見た目は確かに綺麗です・・・。
ですが、ハンドメイドの温もりや人間味をおびたジュエリーは、こいったジュエリーでないと味わえません!!
そんな思いのこもったジュエリーを、一生かけて大切に御着用いただきたいと思います!!
≪ホピ族について・・・≫
ナバホ族の「リザベーション(保有地)」内に住む“平和な人々”という意味合いの部族名をもつ、誇り高き農耕民族です!
ホピ族の作品には、自然と生活に関わる万物がモチーフにされています!
これらのモチーフから創作されたジュエリーデザインは、インディアン独特の宇宙論が描写されております!
「オーバーレイ」といわれる基本的にシルバーのみで創りあげるジュエリーは、ホピ族の精神世界を表現するにふさわしい気高さと凛々しさを感じさせ、技術的にも卓越したものがあります!
当店の扱っているインディアンジュエリーは、巷にあふれているアジア(タイ)生産品やメキシコ生産品ではありません。
また、一ザルいくらの安物でもありません。
本当に本物の貴重な一品です!
本物のインディアンジュエリーのみが持つ魅力をご理解いただきたいと思います!!
なお、入札前に「自己紹介欄」を御覧になってください。(明らかな「出品者側のミス・表記の誤り」以外の落札後のクレーム・返品はお受けしていませんので、お気軽に質問してください。落札後の質問はご遠慮ください。)
他にも多数アイテムを出品していますので、ぜひご覧になってください!!
お時間がありましたら、ホームページもぜひ御覧下さい!!