紛青器の祭器は絶対数が少なく、民間ではほとんど見かけることがありません。

この祭器は高い高台に筒形に近い碗形の豪快な器形をしています。

箱には祭器茶碗と書かれており、ぎりぎりお茶碗として豪快にお茶を愉しんでいただけると思います。

口縁に一か所小さいカケの銀直しと時代の薄いニュウが数本あります。

また、口縁や腰の部分にごく小さい釉剥げが見られますが、いずれもご使用には差し支えるような傷ではありません。（詳しくは拡大写真でご確認ください。）

現存数の少ない貴重な李朝初期の祭器ですので、この機会に是非お求めいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願い致します。

李朝初期（１６世紀）

サイズ　　　口径：１３，５センチ　　　　胴径：１４，８センチ　　　高さ：１３，３センチ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

◎送料はこちらで負担させていただきます。