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1024
約 縦30X横18X高7.6mm
【重さ】
約9.4g
【種類】
石鉄隕石 メソシデライト-B4
【発見地】
フィリピン共和国ルソン島ボンドク半島
【発見年】
1956年
【ボンドクの豆知識】
ボンドクは1956年にフィリピン共和国ルソン島の一部であるボンドク半島のジャングルで約890kgの大きな塊として発見されました。この隕石自体はもっと昔から認識されていましたが低品質な鉄鉱石だと勘違いされていました。
その後にH.H.Nininger氏がフィリピンの役所で小さな塊を見て興味を示し、ジャングルから大きな塊を回収させてアメリカの研究所に送ったことによって正式に発見されました。
【石鉄隕石 メソシデライト】
メソシデライトは珪酸塩鉱物と鉄ニッケル成分の比率が1対1ということから珪酸塩鉱物と金属の真ん中という意味でmeso(中間)siderite(隕鉄)と名付けられ、ポリミクト角礫岩(異なる鉱物組成を持つ岩石破片の集積体)で珪酸塩部分は斜長石やカルシウム輝石、紫蘇輝石や古銅輝石などから出来ています。
母天体に他の天体が衝突した結果、母天体の表面で形成されたと考えられており、珪酸塩部分はユークライトやダイオジェナイトに似た組成を持ち、斜長石と高温型の石英(鱗珪石)に富むタイプAや斜方輝石に富むタイプBなどのサブグループがあります。