おおよその寸法は、
外の木箱枠 : 幅45cm×高さ40cm×縦25.5cm、
ぐい呑み10客 : 径4.5cm×高さ5cm、
四段中（蓋付き） : 幅22cm×高さ22.7cm、
一番大きい箱 : 幅41.4cm×縦22cm×高さ11cmです。

江戸時代後期の、遊び心ある組立式の遊山弁当箱 一式です。
時代を経てきた古いお弁当箱ですので、時代感、使用感、傷などはありますが、使用に差し支えるほどの大きな損傷はありません。
機械や便利な道具がまだそう多くない時代に、職人の丁寧な手作業や工夫によって 使い勝手の良い作品に仕上がっており、当時の文化を感じるのに 非常に貴重なものです。

箇所ごとに違う図が朱漆で描かれており、それぞれの立板がどこに合わさるのかが すぐに分かるように造られています。

すべての揃えがどういう用途のものか はっきりとは分かりませんが、その他にも 見るほどに 魅力はたくさんございます。
画像で詳細をご確認ください。

※おてがる配送ゆうパック160サイズでの発送を予定しております。