お皿としての生まれでしょうが、見込みが深く口径も１４，６センチと平茶碗としてはベストなサイズです。

また、総釉になっている高台内や脇にはカイラギが見られるなど、魅力的な平茶碗として使っていただけます。

窯名についてはあまり詳しくないのですが、長石を含む灰釉が独特の明るいねずみ色に上がっていることや、総釉掛けの作品が多いことなど小森谷窯ではないかと思います。

窯傷が一か所と小ホツの金直しが３か所ありますが、ニュウやカケのない良い状態です。

どうぞよろしくお願いいたします。　

桃山時代

サイズ　　口径：１４，６センチ　　　　高さ：４，６センチ　　　　　　　　　　　　

◎送料はこちらで負担させて頂きます。