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1041
約 縦39X横15X高2.7mm
【重さ】
約3.5g
【種類】
石質隕石 普通コンドライト L6
【発見地】
ジンバブエ共和国ンカイ地区ルカンパ村
【発見年】
2009年3月1日
【ンカイの豆知識】
総既知重量100Kgで2009年3月1日の午後5時頃に約100kgの隕石が落下しました。
ジンバブエの新聞、The Zimdiasporaの2009年3月19日版の記事によると牛を飼っていた2人の村人、Judia Sibanda氏とMncedisi Ngwenya氏から5メートル離れた場所に落下し、隕石の落下によってルカンパ村の周辺では強烈な音に見舞われたそうです。
政府によって約15kgの塊が試験用に取り除かれ、この塊は後にMichael Farmer氏によって南アフリカのプレトリアにある隕石販売店を通じて購入されました。
約15kgの塊の表面は、厚いつや消しの黒い溶融地殻で覆われており、内側は均一なライトグレーです。
残りの標本は、残念なことに隕石を食べることは神様からのご利益があるという噂が広まり、大部分は地元の人々によって食べられてしまいました。
【石質隕石 普通コンドライト L】
金属鉄(元素ではなく金属状態の鉄)の量が少ないのがL(Low iron)です。
重量の20-25%が全鉄で、4-10%が結合していない金属鉄なので、あまり磁石にくっつかず内部に見える金属片も少ないです。
普通コンドライトの中ではLが地球への落下が一番多く、酸化された状態の鉄を多く含むので鉄橄欖石や紫蘇輝石に富んでいます。