1878年 パリ万博 記念メダル 彫刻家ウディネ作 銅製 オリジナルケース入 贈られた人物のネーム入 中心人物の物ではないが 超激レア品です。

メダルの側面の刻印は、フランス語で銅製と記載されています。

贈られた人物は、サンダ氏(漢字不明)
パリ万博委員会からの贈り物になります。
下記、文献の一部を載せましたが、主要人物の中にはサンダという名前が無いのが分かります。
逆に、主要人物の子孫であれば大切に保管して、世に出ることはないと思います。
そう言う意味でも激レア品であり、歴史的価値も高い品となります。

1876年にフランスから寺島宗則外務卿に参加要請があり、西南戦争で政情不安定であったが、これを了承し、大久保利通を博覧会事務総裁に、経費節減策を取りながら準備が進められた。副総裁の松方正義、事務官の前田正名、石原豊寛、久保弘道、御用取扱の平山成信、谷謹一郎、諏訪秀三郎、成島謙吉ら12名がフランスに派遣され、文部省派遣の九鬼隆一、手島精一、中川元らを含む約50名の日本代表団が渡仏した。トロカデロ、シャンドマルスの両会場に日本の文物を展示したほか、その中間にある広場には垣根に囲まれた日本村が造られ、三井物産による日本の農家・茶室のほか、庭には水田や菜園が再現された。

150年近く経過している品なので、経年による変化が見られるかもしれませんが、状態は画像にてご判断お願いします。

あくまでも個人売買の為、常識の範囲内でのノークレームノーリターンでお願いします。
ゆうパックでの発送を予定しております。

（2024年 1月 20日 2時 07分 追加）
参考までに、某コイン・メダルのオークションサイトにて、ケース無しのメダルだけの状態で15,000円スタートになっております。
もちろん、オークションなのでどこまで値段が上がるか分かりませんが、ちょっと敷居の高いオークションサイトなので、お値段も伸びると思われます。