山口真人 黒織部 ぐい呑みです。



高さ約5.3センチ、幅約6センチ、重さ約100グラムです。（多少の誤差はご容赦ください）



山口真人氏は1978年に愛知県瀬戸市に生まれ、2000年から製陶所にて修行をされ、2004年に瀬戸にて独立されました。

江戸時代末から続く瀬戸の窯元、西山窯6代目の当主である山口真人さんは、伝統を受け継ぎつつ常に新しい試みに取り組んでおられます。



琳派織部で一躍有名になりましたが、今回は黒織部の最新の作品のご紹介です。

山口さんは織部釉薬の掛け方・使い方が本当に上手い！です。本作品も陶土の露出している箇所や飴釉に溶けた部分や見どころの多い作品です。

さらに、織部で釉薬が「鼻」のようにとがった部分のある作品をたまに見かけますが、本作品は注ぎ口のごとく、呑み口の部分に「鼻」ができている非常に面白い作品です。

「鼻」がある作品はなかなか取れないとお聞きした事もございます。



昨年末の個展にて私が直接購入した作品で、 新品・未使用、傷等の瑕疵もございません。本物保証とさせていただきます。

写真に掲載の共箱・共布・栞が付随致します。一部光線の写り込みがございますので、ご了承ください。



送料は北海道・沖縄は以外は全国一律1000円にてお送り致します。

梱包材等は一部リサイクル品を利用しますので、ご了承ください。しっかりと梱包をさせていただきます。



他にも出品しておりますので、併せてご検討ください。同一梱包にてお送りさせていただきます。



入札額が希望の額とかけ離れている場合は、出品の取り消しをさせていただきますのでご理解ください。